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2008/11/14 FRI (No.2050)


丸い町







 以前、お散歩ネットを取材して記事にしていただいた「ひらがなタイムズ」の中田記者から、来月上演(再演)されるミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」のご案内をいただいた。演ずるのは、ミュージカル集団「音楽座」だ。ボクがモーツァルトキチガイだということでご紹介くださったらしい。

 音楽は、あの、小室哲哉である。ああいうことになってしまったために、主催者であったTV朝日がスポンサーを降りるし、その他のスポンサーも軒並み「知らんもんね」を決め込む中、音楽座としては、赤字覚悟の上演に踏み切る覚悟であるらしい。中田記者は、個人的に音楽座のサポーターであるらしく、楽団の苦境を見かねて、ボクにも「聴きに行ってネ」と声をかけてくださったわけだ。

 ボクは、ほんと、正直なところ、小室哲哉というのがナニモノなのか、さっぱり分からない。新聞記事を読むと、作曲家だかプロデューサーなのか、とにかく、流行歌の世界で名を成した人であるらしい。かつてはずいぶん稼いでいたそうだが、最近は落ち目、ボクの理解はこの程度である。

 したがって、その小室という人が作曲し、プロデュースしたたミュージカルが、いいのか悪いのか、ボクの趣向に合うのか合わんのか、まったく判断のしようがない。仮にモーツァルトが作曲したものであったり、劇中にモーツァルトの曲がふんだんに出てきたりするのであれば、無条件に聞きに行くのだが。

 というわけで、せっかくご紹介いただいたことであるから、無碍に却下するのではなく、ボクなりにいったいどんなものなのかを調べた上で、良さそうだったら是非チケットを買わせていただこうと思う。読者の皆さんの中に、興味がある方がおられたら、中田さんの顔を立てていただければありがたい。チケットは中田さんが手配してくださるそうです。

 ⇒ http://www.ongakuza-musical.com/


今日のプレミア版

自転車置き場のイルミネーション



展示作品:通常版「自転車置き場のイルミネーション」

エッセイ:入場無料のコンサート

今日のポイント:イルミネーションの撮り方

撮影会講評:akebimamaさんの作品

「雨の夜」」

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by osampo002 | 2008-11-15 02:41
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