夫婦 一昨日だったか、その前日だったか、車に積んである農着を下ろさなきゃいかんのだが、書斎に置いておく余地がないという話を書いた。そしたら、何人かの読者から、コンテナルームを使えばいいじゃないかというご示唆を頂戴した。確かに、コンテナルームは我が家の近所にも5、6ヶ所あるし、実際、和尚さんは我が家に転がり込むについて、一人暮らしの間に使用していた家電やら家具類をトランクルームで預かってもらっている。一坪ぐらいのコンテナで、賃料が月6千円である。年間では7万円を超える。すでに3年間も居候しているから、その間に払った賃料でたいがいのものは新品が買えると思うのだが、まだ使えるものを捨てるってのは気が咎めるのであろう。 ボクの場合で言えば、農着ってのは、泥だらけになること前提の作業着であるから、わざわざトランクルームに補完するぐらいなら捨てたほうが世のためになる。全部新品で買いそろえても1万円で釣りが来るぐらいのものなのだ。仮に半年間保管するとして、赤字にならない保管料はせいぜい月間1500円、いくら田舎の越谷でも、そんなに安いスペースがあるはずもない。お田んぼ倶楽部の後援会会長である(勝手に任命するな!)誘蛾灯さんが、半年間預かってくれると申し出でくださったが、いくらなんでもそこまで甘えちゃいかんだろう。 というわけで、農着は実家の母親のところに置くことにした。我が家の倍近い広さのマンションに一人暮らしだから、スペースならいくらでもある。潔癖性の母親は嫌がるだろうけど、こっそり押入れの隅っこなんかに突っ込んでくれば、まずバレない。記憶にないものを見つけても、自分の記憶力に自信がないから騒ぎようがないということもあるし、第一、押入れの隅っこまで目をやるってことは、金輪際なかろうと思うのだ。実にいい思いつきと言えよう。。 今日のプレミア版
まだらもみじ 展示作品:普及版「まだらもみじ」 エッセイ:我が家の食生活 今日のポイント:余地を与えない ネット撮影会講評:休載 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Premium版の購読申込みはこちら。 購読料(月間1,050円)はクレジットカードからの自動引き落としです。
by osampo002
| 2009-11-07 03:10
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