<   2010年 03月 ( 30 )   > この月の画像一覧

「お散歩デジカメ」普及版は週刊になりました

7年間にわたって日刊でお届けした「お散歩デジカメ」ですが、
3月28日をもって終了し、以後は週刊に衣替えいたします。
週刊の初回配信は4月5日となります。
従前に変わらぬご愛読をお願いします。
[PR]
by osampo002 | 2010-03-31 03:52 | お知らせします!

2010/03/28 SUN(No.2548)


赤い階段





 映画「花のあと」を観た。藤沢周平原作の同名短編小説の映画化である。封切は半月ほど前だったが、その2週間前に山形県内だけで先行上映が行われ、かなり高い評価を得たという情報があったので、楽しみにしていたのである。
 結論から言うと評価は★4つ。原作自体がいわゆる血わき肉躍る物語ではないし、映画には珍しく、原作に非常に忠実な作りになっていたため、ストーリーとしての盛り上がりに欠けたようなところがあった。個人的なところでは、過去の藤沢周平映画の一つの特徴であった庄内弁が、この映画ではまったく採用されていなかった点がもの足りなかった。藤沢周平の海坂藩ものは、やはり標準語ではコクが出ない。
 主人公は女である。寺井勘左衛門の娘以登は、幼少より父に受けた手ほどきで、女だてらに藩内でも1、2を争う剣豪に育っている。すでに片桐才助を養子に迎えることが決まっているのだが、しかし、唯一以登を打ち負かした青年、江口孫四郎にほのかな恋心を抱く。許嫁の才助とは雲泥の差がある好男子である。
 だが、その孫四郎が藩の重役・藤井勘解由の卑劣な罠にかかり自害する。才助の助力によって陰謀の存在を知った以登は、孫四郎の仇を討つために剣を取る。
 と、まあ、ざっと言うとこういうストーリーである。原作を読めば15分ほどで読めてしまう。それを1本の映画に、しかも、原作に忠実に、してしまおうというのだから、かなりの水増しが必要になる。その水増しの役目を果たしたのが、「間」と「形式美」だ。
 武家の世界の話であるから、登場人物は、許嫁の才助を除けば、おしゃべりは登場しない。口数が少ないのが武家のたしなみなのである。その、台詞がない部分を、「間」で補う。役者の表情や仕草、カメラワークで繋いでいくのである。
 もう一つは武家の作法。たとえば、障子一つ開けるにも、嫌になるぐらい時間がかかるのである。だが、そこでイライラしてはいけない。新鋭監督中西健二のこだわりであろうか、武家の作法とその形式美の具現にかなりの精力を費やしているように思われた。
 時代劇、しかも仇討ちものであるから、殺陣が一つの見どころとなるはず。だが、主演の北川景子、半年も稽古したらしいが所詮は付け焼刃、迫力ゼロであった。




今日のプレミア版


吠える



展示作品:通常版「吠える」
エッセイ:寒い、とにかく寒い
今日のポイント:商業施設内での撮影
ネット撮影会講評:休載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-29 03:25

2010/03/27 SAT(No.2547)


日陰桜





 今日のこの号が2547号、明日が2548号、あと2通で日刊が終わる。次の2549号からは週刊になって、最初の号、つまり2549号は4月5日の配信になる(原則として毎月曜日に配信の予定)。その、週刊に衣替えする「お散歩デジカメ」をどういう形のものにするのか、それはまだ決まっていない。1週間のお休みの間に考えるつもりだ。
 一方で、プレミア版の方も直接配信に移行するから、出し方が今までとはちょっと変わる。従来は、当日の分の配信が、もっとも早くて翌日の午前零時だったのだが、今後は出来上がり次第配信することになるから、当日中に出ることもありということになる。また、予約配信を原則としてしないつもり(やるには、サーバー運営会社との面倒な交渉が必要になるからやらない)なので、外泊などのときにはズルして、帰宅した後に、従来ダミー版として出していた海外シリーズとの抱き合わせで出していこうかと思っている。
 直接配信の申し込みが本日段階で70名になった。4月に入ってから申し込めば、1ヶ月分まるまる無料で配信を受けられるから、月が変わった直後に増える可能性が高い。最終的にどれほどの数になるのか予想はつかないが、「まぐまぐ」経由で出すのは4月いっぱいまでとする予定。
 ということで、この4月は、ボクにとっては大転換の月になる。考えてみたら、7年間もよく続いたものだ。出し始めた当初は、1年間ぐらいは精いっぱい頑張ってみて、あわよくば500号ぐらいまで続けられたらと思っていた。それが1000号、2000号をクリアし、ついには2548号だ。ガキのころから飽きっぽさにかけては人後に落ちぬつもりだったが、よくもまあ、続いたものである。読者諸氏の激励に負うところが大きい。
 来月からは、日々の時間管理に余裕ができてくるだろうというのが目算なので、労力を本業に割く機会が増えれば嬉しいことだ。撮りたいけれども時間がなくてという、温めていたテーマがたくさんある。老い先も長くはないことであろうし、人生の最後にもう一花ぐらい咲かせられたら幸いである。




今日のプレミア版


東京新名所



展示作品:通常版「東京新名所」
エッセイ:寒い午後だった
今日のポイント:どんどん広角になっていく
ネット撮影会講評:休載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-28 01:47

2010/03/26 FRI(No.2546)


桜並木の土手の道





 3日続きの病院通いである。今日は親父。いつもの泌尿器科だ。どうしたことか、いつになく混んでいて、待合室で2時間、母親の大腸がんについて父親と話しながら、本を一冊読んでしまった。
 親父の反応は「大ショック」であった。まあ、自分の連れ合いが癌になったわけだから、ショックはショックであろうが、自分自身が5年ほど前に一度死にかかったという経験を持つだけに、衝撃が余計にかかるのであろう。でも、母親本人には全然痛みはないし、癌自体も簡単な手術で根治できると知って、落ち着いたようだった。
 実は、母親本人には告知するということで兄弟3人の意見がまとまったのだが、父親に知らせるかどうかについては意見が分かれたのだ。でも、施設に入っているとは言え、頭はしっかりしている父親のことだから、知らせずにおいて後で知ることになったら、親子の信頼関係に響くんじゃないかとボクは考えた。それに、親父は今年で90歳、母親は84歳である。連れ合いに忍び寄る死の影を認知することも、本人の生死観にとっては重要であろうと思う。
 癌研勤務が長かった末弟はボクの意見に賛成、保険屋の次弟は半信半疑だった。だが、結果的には教えて正解だったように思う。末弟が今日鳥取から急遽戻ってきて、明日、母親のところと父親のところに顔を出すそうだから、末弟の話を聞けば、双方ともより落ち着くと思う。
 ところで、その母親だが、昨夜、夢の中で、癌保険にかかっていたことを思い出したのだそうだ。早速今朝、あちこちの引き出しを探してみたら、すでに黄ばんでしまった証書が出てきたという。30年ぐらい前に始めた保険だった。
 それを見つけたのがよほど嬉しかったと見えて、あれほど嫌がっていた手術を待ち望む気持ちが芽生えた。なぜなら、手術して入院しないと保険金が下りないからだ。捨てたと思っていた保険が生きるわけで、喜びもひとしおであろう、さぞや。現金な母親を持って、ボクも幸せである。




今日のプレミア版


彼岸桜



展示作品:通常版「彼岸桜」
エッセイ:軌道に乗りつつある
今日のポイント:越谷の穴場
ネット撮影会講評:休載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-27 01:32

2010/03/25 THU(No.2545)






 連日の書評で恐縮だが、どうしても紹介せずには夜も眠れないってぐらい面白かったので、顰蹙覚悟で書く。こないだテレビドラマでも放映されたそうだが、佐々木譲「警官の血(上下)」である。今日は出版社に呼び出されたので、行き帰りと飲み屋(今日は大人しく2軒だけ)で上下2冊を読んでしまった。読み終わらなきゃ死ぬに死ねないってぐらいだったのだ。
 戦後の混乱がまだ色濃く残る昭和23年、安城清二は任官試験を通って警察官になる。配属されたのは上野警察署。戦災の焼け跡に人が群がり、上野の山は浮浪者たちの住処になっていた時代だ。交番勤務を経て谷中の天王寺駐在所に赴任する。ここで清二は、交番勤務時代に起こって未解決になっていた殺人事件と、駐在所勤務になってから起こった殺人事件に奇妙な共通点があることに気付く。駐在所勤務の警官に捜査は許されていないが、清二は個人的にこの2つの事件を追い始める。しかし、谷中墓地五重塔が消失した夜、謎の死を遂げるのである。
 息子の民雄は、駐在所勤務だった父親の背中を見て育った。清二の同期である3人の警察官の援助を受けて高校を卒業した民雄は、尊敬していた父親と同じ道を進んで警官になる。しかし、警察学校での群を抜いた成績が公安に注目され、警官の身分を隠したまま北海道大学の学生になる。暴力革命を唱える全学連の情報をキャッチするのが使命だ。スパイとして潜り込んだ民雄は、目覚ましい成果を残し、警視総監賞を2回も授与されるのだが、スパイ生活のストレスから精神を病み、公安から警らに移動する。民雄が選んだのは、父が勤務し、自分が少年時代を過ごした天王寺駐在所だった。
 駐在さんとして住民の信頼を集める民雄だったが、彼もまた、祖父が追っていた2つの殺人事件に迫ろうと試みる。父親の謎の死を解明し、尊敬していた父の名誉を回復したいという気持ちも芽生えてくる。そしてある日、たまたま五重塔消失の模様を撮影していた写真館の店主から、そのときの写真を見せられ、野次馬の中に、そこにいるはずのない人物を発見する。
 そのショックからか、回復したと思っていた精神病が再発、ヒロポン中毒者の立てこもり現場に単身乗り込み、射殺されてしまうのである。
 その息子の和也もまた警察官になる。任官時に刑事に抜擢されるが、それは警察上層部からの密命を受けてのものだった。果たして和也は任務に成功するのか、また、祖父と父が追っていた殺人事件の謎を解き明かし、祖父の名誉回復を成し遂げるのか、この大河小説は、最後の最後まで読者を引っ張って放さない。構成も見事だが、父と子の絆を縦糸に警察社会の細部を描きだす手法も見事の一言に尽きる。2007年の「このミステリーがすごい!」の第一位に輝いただけのことはある名作である。



   



佐々木譲「警官の血(上下)」

【キット評価:★★★★★



今日のプレミア版


傘二つ



展示作品:通常版「傘二つ」
エッセイ:写真集の最終チェック終了
今日のポイント:気の持ちようでいい写真が撮れる
ネット撮影会講評:遥夢さんの作品「船溜り」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-26 01:04 | 本を読もう!

2010/03/24 WED(No.2544)


都市の孤独





 このところ貧乏暇なしで、ろくに本を読む時間が取れないのだが、それでも、寸暇を惜しんでページをめくるので、今日、今月で15冊目になる「風化水脈」を読み終えた。大沢在昌・新宿鮫シリーズの中の8冊目になる。
 「新宿鮫」と言えば著者の出世作である。1978年に「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞したものの、「永久初版作家」と呼ばれた泣かず飛ばずの時代が11年間も続いた。その不遇の時代を一気にブレークしたのが、この1990年の「新宿鮫」だったのである。「このミステリーがすごい!」ランキング第1位に輝いた上に、第44回日本推理作家協会賞、第12回吉川英治文学新人賞をダブル受賞して、ハードボイルド分野のトップランナーに躍り出ることになる。
 この小説、小説家歴12年の作家の著作であり、それなりに名前も知られていたにも関わらず、その警察社会の描写の詳細さ、正確さから、現役警察官が匿名で書いた本だと信じる出版関係者や警察関係者もいたほどだという。
 で、ベストセラーになった本の宿命でシリーズ化される。普通は、シリーズ化された途端に堕落の道を転げ落ちるのであるが、このシリーズは逆に、新しい本が出るたびに評価を上げてきた。2冊目の「毒猿」、3冊目の「屍蘭」と続き、4冊目の「無間人形」では直木賞まで取っちゃったのだ。ひょっとして、それ以降も前作を上回り続けるのだろうかと思い、半信半疑のままで8冊目の「風化水脈」に飛んでみた。疑ってゴメン、であった。5冊目の「炎蛹」、6冊目の「氷舞」、7冊目の「灰夜」、9冊目、最新作の「狼花」を注文したことは言うまでもない。
 主人公鮫島警部は東大出のキャリア警察官である。同期はすでに多くが警視まで出世している。にも関わらず、鮫島、こと新宿鮫は警部止まり、しかも、新宿署の防犯課という現場に留め置かれている。出世の道を外れたには深い理由があるのだが、その理由もさることながら、新宿鮫は現場が好きなのである。署内でも嫌われ者で通っているが、歌舞伎町の暴力団からは蛇蝎のごとく憎まれている。しかし、検挙歴は署内どころか、警視庁全体でもトップクラスだ。恋人はロックシンガー、上司は生きているのか死んでいるのかさえ分からない世捨て人、全作を通じて共通する設定はこれだけである。
 まだ5冊読んだだけだが、それ以外の設定はすべて異なっている。ハードボイルドの暴力性を前面に出した第2作みたいな小説もあれば、新宿鮫の警官という職業に寄せる思いを前面に出した第8作みたいな小説もある。脇役となる犯罪者も多種多様だ。共通設定の部分がなければ、それぞれの本が独立した小説として読まれても、一向に価値を失うことはないと断言できる。
 たとえば北方健三などのように、ハードボイルドというと男の世界、女性ファンがなかなかつかないのが一般的である。しかし、世の女性たちよ、騙されたと思って第一作「新宿鮫」を読んでごらん。キットの騙しの手口に感謝すること請け合いですぞ。
新宿鮫-新宿鮫シリーズ1-
【キット評価:★★★★★

毒猿―新宿鮫シリーズ2― 【キット評価:★★★★★
屍蘭―新宿鮫シリーズ3― 【キット評価:★★★★★
無間人形―新宿鮫シリーズ4― 【キット評価:★★★★★
風化水脈―新宿鮫シリーズ8―
【キット評価:★★★★★

今日のプレミア版


カタクリ群落



展示作品:通常版「カタクリ群落」
エッセイ:直接配信をカードで決済したい人
今日のポイント:広角の特性を生かす撮り方
ネット撮影会講評:休載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-25 02:15 | 本を読もう!

2010/03/23 TUE(No.2543)


ツイン





 佐野・みかも(みかもの「み」は「三」、「かも」は「毛」が3つ)山のカタクリ群落を見に行った。出かけたのは夕方近くなってからだったが、東北道を使えば我が家から1時間、30分間ほど撮影して、日暮れ前に帰宅できた。
 久しぶりである。もともと、花写真があまり好きではないということもあるし、近年は観光地化して観光バスまで来るようになったので、足が遠のいていた。たぶん、4、5年ぶりではなかろうか。
 実はこのみかも山、3、4年前にもなろうか、某大手化学調味料メーカーが出したサプリメントのコマーシャルに鬼嫁と二人で出演することになって、撮影のロケをやったところなのである。その時の悪夢が染みついているので、それも足が遠のく理由だった。
 その恥ずかしいコマーシャルは、テレビショッピング専門チャンネルで半年間ばかり毎日のように放映されていたのだが、まかり間違っても読者に見せるわけにはいかんので、口をつぐんでいたわけなのだ。ワンクールが終わってやっと他のCMに差し替えられたけど、いつまた引っ張り出されて写るとも知れないので、内心ひやひやものだった。さすがに今さらリバイバルもなかろうという感じになってきたので、今やっと告白するわけである。一世一代の恥さらし、汗顔の至りというヤツである。二度とご免だ。
今日のプレミア版


カタクリ群落



展示作品:通常版「カタクリ群落」
エッセイ:直接配信をカードで決済したい人
今日のポイント:広角の特性を生かす撮り方
ネット撮影会講評:休載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-25 02:12

2010/03/22 MON(No.2542)


見世物じゃねーよ!





 5月末から6月初めにかけて中央本線をSLが走るので、のりおくんとMaxpapaさんを誘って下見に行った。SLなんてぇものは、そりゃぁ、今の汽車ぽっぽに比べればスローモーだが、それでも、来たと思ったら次の瞬間にはもういなくなる。撮影する時間なんてアッという間しかないから、当日撮影ポイントを探していたのでは間に合わない。どうしても下見が必要なわけなのだ。
 で、その下見に行く途中のサービスエリアで、この若者たちに遭遇した。写真撮らせてよと、誰にも見せたことがない渾身の笑顔ですり寄り、なんだよ、このオヤジ!というようなムッとした表情にもめげず頼み込んで撮らせていただいた。実は、仲間がまだ1人か2人はいたみたいなんだけど、気が変わらぬうちにパッとシャッターを切ったので、全員が揃うまで待てなかったのだ。
 聞けば、バンドをやっている20歳前後の若者たちである。「金かかんだろ、その頭」「そっすね」というような断片的な会話があり、友好的雰囲気のうちにお別れした。今頃、ブログを見て、ケッ、あのオヤジ!とか思っているはずである。というのも、こういういでたちは、人に見てもらい、ついでに、違和感や不快感を抱かせることに悪魔的な愉楽をおぼえる効果と同時に、そうは言ってもちょっと恥ずかしいじゃん、じろじろ見るんじゃねーよ、バータレ!というような自虐的悦楽の両方が、心のうちでせめぎ合っているんだろうと思うからなのだ。ボクにも数限りなくそういう体験があるから、この子らの気持ちはよく分かる。世の中の大半は敵、味方は数人、みたいな立場が心地よい気分ってものが人にはあるのだと思う。
今日のプレミア版


棚田を行く



展示作品:通常版「棚田を行く」
エッセイ:中央本線SLの下見
今日のポイント:具体的にイメージする
ネット撮影会講評:k_tsubakiさんの作品「一文字」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-23 10:34

2010/03/21 SUN(No.2541)


河原の菜の花畑





 最近、「直接配信」という言葉がときどき出てくるけど、なんのこっちゃ、という問い合わせが来た。そう言えば、プレミア版に関わることなので、こちらのほうでは詳しく書いたことがなかった。なんのこっちゃ、になるわけである。
 ご承知のように、プレミア版は有料配信である。有料であるからには購読料を払っているわけで、きちんと配信されてなんぼのものであるはずなのだが、配信元の「まぐまぐ」の不手際がけっこうあって、配信されないという苦情が絶えなかった。また、メールアドレスを変更したときの手続きや、クレジットカードの期限が切れた時の手続きなどが分かりにくく、あまつさえ、それを「まぐまぐ」に問い合わせても、なかなか返事が来ないということも多々あった。その都度、苦情はボクのところに来る。
 でも、ボクは「まぐまぐ」の社員ではない。単に原稿を「まぐまぐ」に売っているだけの立場だから、苦情を寄せられてもどうしようもできないのだ。あんまりひどい状態なので、せっかく読みたいという人がいるのに、他人のせいで読んでもらえないってのもしゃくだから、いっそのこと、ボクから直接配信してしまおうというのが「直接配信」なのである。
 そうは言っても、パソコンのメーラーで送るだけでは済まない。メーラーを介すると、パソコン独自の影響が出てしまい、文字化けが頻出してしまうのだ。そこで、しばらく時間をかけ、協力者を募って、配信実験をやった。サーバーにCGIを埋め込んで、メーラーではなく、サーバーから直接送る実験だ。そのメドが立ったので、昨日からスタートすることができたというわけ。
 「まぐまぐ」を介していたときには、購読料の払い込みはクレジットカードの自動引き落としだった。でも、中にはカードを持っていないという人も当然いるわけだし、カード情報を教えることに抵抗があるという人も実際にいた。直接配信では、カードではなく銀行振り込みを使用する。こちらの普及版は再来週から日刊ではなく週刊になることだし、毎日読むのが楽しみだったのに残念!というご意見も賜った。この際だから、引き続き日刊を維持するプレミア版をご購読ください。申し込みは、下の「キットにメッセージ」からどうぞ。
詳細はこちらをご覧ください。


今日のプレミア版


菜の花と少女



展示作品:通常版「菜の花と少女」
エッセイ:お彼岸
今日のポイント:失敗は失敗、言い訳は通用しない
ネット撮影会講評:休載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-22 02:19

2010/03/20 SAT(No.2540)


こぶし





 このところ、母親の件で生活のリズムを狂わされ、心の平安も乱されていたので、特に用件らしい用件がなかった昨日と今日の2日間が、非常にありがたい休息日になった。昨日は竣工写真のプリントを発注することができたし、今日はプレミア版直接配信の受け付けを始めることができた。相変わらず夜更かしの睡眠不足状態は変わらないが、それもあと一週間、再来週からはこのメルマガ配信が週刊になるので、ちょっとぐらいは余裕ができそうだ。寝る時間が今はだいたい午前4時前後なのだけれど、それが午前2時ぐらいになってくれれば疲れも取れるだろう。
 明日は春分の日、いよいよ名実ともに春になる。このあたりではすでに江戸彼岸やコブシ、ミモザなどが満開になり、ソメイの蕾も相当膨らんできた。現在午前4時だが、外は春の嵐が吹き荒れている。気温は高い。北向きの書斎にいてさえ、綿入れのどてらは不要だ。関西では、京都のパラドックスさんが桜の撮影会を立て続けに呼び掛けている。季節の移り目は、撮影会の趣向も切り替わる時期なのだ。
 どういうわけだか、関東でははんべぇくんの川越撮影会とひろくんの真岡鉄道SL撮影会ぐらいが予定されているだけで、お花見撮影会を呼び掛ける人が誰もいない。来月3日の土曜日なら、おそらく桜は満開だろうと思うのだが、誰か誘ってくれる人はおらんのだろうか。

プレミア版の直接配信申し込みを受け付けます。
詳細はこちらをご覧ください。


今日のプレミア版


辛夷咲く



展示作品:通常版「辛夷咲く」
エッセイ:直接配信の第一号
今日のポイント:邪魔者を隠す
ネット撮影会講評:休載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Premium版の購読申込みはこちら。

購読料(月間1,050円)はクレジットカードからの自動引き落としです。

[PR]
by osampo002 | 2010-03-21 04:19