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2009/02/28 SAT (No.2156)


寒風







 去年の分の経費の入力が終わった。申告書完成まであと一歩、ようやく一安心といったところだ。
 で、その経費の内訳だが、驚くなかれ、ガソリン代が年間28万円しかかかっていないのである。まだ記憶に新しい、あのガソリン代大暴騰の時期を経ているにも関わらずだ。
 ちなみに、一昨年と3年前は約50万円、その前、今のコルトプラスに乗り換える以前は、100万円前後かかっていた。10年落ちのエスティマの燃費と比べるのは、所詮無理があるけれど、今の車に乗り換えてからも、着実に燃料代が減っているということになる。
 一方、年間走行距離は、9月の3年目車検のときで9万3千キロだったから、だいたい年間で3万キロちょっとというペースだ。確かに、エスティマに乗っていた時分に比べたら少ない。当時は4万キロ前後走っていた。年を取って、長距離が辛くなってきたので、西は名古屋、北は仙台、山形ぐらいまでしか走らない。それより遠い場合は、飛行機で行ってレンタカーを借りる。最近は、近場だと電車を利用することが多い。
 だが、走行距離が少なくなった以上のペースで燃料代が減っているわけで、その理由は、やっぱりエコ運転による燃費の向上であろう。信号待ちでエンジンを切る、急発進しない、高速では時速80キロ、エアコンを入れない、こういったことが効果を示したわけで、最近では、満タン法で計測して、リッター19キロを割り込むことはまずなくなった。去年の最高記録は23.4キロである。
 まあ、年間の走行距離は決して一定ではないから、燃料代だけで平均燃費が比較できるわけではないが、それでも、Co2排出量削減に、自分なりに寄与できているという実感があるのは嬉しいことだ。ゆったり運転をするようになってから、性格的にも気長になったような気がするし、なにより、運転中の視野が広がって、景色を楽しむことができるようになったのがいい。


今日のプレミア版

春の雪く



展示作品:通常版「春の雪」
エッセイ:入力終了
今日のポイント:昨日の写真
ネット撮影会講評:休載

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by osampo002 | 2009-02-28 23:21

2009/02/27 FRI (No.2155)


雪に咲く







 関東地方は雪だった。越谷では、たぶんこの冬初めての雪だ。ほぼ終日降り続けた。かねてから、積もるようだったら撮りたいという場所を決めてあるのだが、半分みぞれみたいな雪じゃ積もるはずもなく、結局、雛人形を見に行った市内の神社で、こんな写真を撮るのが関の山だった。
 浅田次郎の「霞町物語」を読んだ。著者が生まれ育った麻布十番一帯を、昔は霞町と呼んだ。その地を舞台にした、著者の若いころの体験をつづった短編集である。
 その中に、「青い花火」という短編がある。写真屋の主である祖父と、弟子から養子になった父親との葛藤、そして愛情を描いた作品である。あらすじを話すと読んでもらえなくなるから省くが、久しぶりに読みながら涙が出た。ちょっと長くなるけど、最後の10行が特にすごい。
 「僕が高校を卒業する年の冬、祖父はスタジオの籐椅子の上で、ゴブラン織りの絵柄のようになって死んでいた。
 駆けつけた父は、祖父の膝からライカを取り上げると、胸に抱きしめて、わあわあと泣いた。検屍の医者や警察官が来ても、近所の人がおくやみに来ても、そのままどうかなっちまうんじゃないかとまわりが気を揉むほど、スタジオに立ちつくして泣き続けていた。
 祖父の骨は祖母や伯父の待つ飯倉の小さな寺に葬られた。
 納骨の一部始終を撮りおえたあと、母は手早く新しいフィルムに入れ替えて、ライカを骨箱のかたわらに納めた。
 「行ってらっしゃい、おじいちゃん―」
 ライカの焦点は∞(無限大)の印に合わされていた。」
 ね、いいでしょう。ぜひ、読んでみてください。


今日のプレミア版

雅(みやび)にく



展示作品:通常版「雅(みやび)に」
エッセイ:雛飾り
今日のポイント:ピント位置
ネット撮影会講評:休載

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by osampo002 | 2009-02-27 23:17

2009/02/26 THU (No.2154)


屹立







 田舎で暮らしたいと、若いころから熱望している。ボクはどうも、都会の価値観には馴染めないみたいだし、慌ただしさや人間の多さが煩わしい。福岡市(九州髄一の大都会)に生まれ、鹿児島(南九州髄一の大?都会)で育ち、東京(と首都圏)に住んだ。短期間だが、京都市、呉市、伊勢崎市、英国エクセターに住んだ経験はあるけれど、いずれも田舎と呼ぶには失礼かな、という街だ。もちろん、呉や伊勢崎、エクセターは、少なくとも大都会ではないけれど・・・。
 こうして、過去に居住したところを思い出してみると、田舎度が高いところほど、生き生きと生活できたような気がする。反面、都会生活では、あまり楽しい思い出がない。
 取材で全国津々浦々を訪れた。すべての都道府県を踏破したけれど、その中で、もし住むとしたら、という仮定で候補地を選ぶとしたら、沖縄を除く九州7県、山口、愛媛、広島、富山であろうか。九州は出身地ということがあるし、親せきや友人も多いというアドバンテージがある。山口、愛媛、広島は、気候の温暖さと、ぬるま湯的な人間性がいい。富山は、日本でいちばん住みやすいところなのだそうだ。
 ただし、この希望が実現する可能性はない。鬼嫁が絶対にOKしないからだ。田舎大嫌い人間なのである。こんな便利な奴隷を、離婚したり別居させるとは考えられないし、死ぬのも確実にボクの方が先であろうから、このまま都会生活で現世を終える運命。動けるうちは、せいぜいせっせと田舎取材を楽しむぐらいが関の山なのである。


今日のプレミア版

夜の国道く



展示作品:通常版「夜の国道」
エッセイ:一日置き
今日のポイント:手ブレ
ネット撮影会講評:akebimamaさんの作品
「雨の街」

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by osampo002 | 2009-02-27 02:28

2009/02/25 WED (No.2153)


とげとげ







 朝飯のトーストを食っているときに、右下奥歯の詰め物が取れた。大きな詰め物ではなかったので、危うく飲み込んでしまうところだったが、かろうじて気がついた。痛くはないので日常生活に不自由はないけれど、半年前に同じように詰め物が取れたときに、歯医者が、すぐに持ってくれば、微調整で詰め直しが利くけど、時間がたつと、歯の方が摩耗して合わなくなるから、作り直しになると言っていたことを思い出した。
 そういえば、1週間ぐらい前にその歯医者から、半年経ったからクリーニングに来いという葉書が届いたところだった。診察券を確かめてみたら、定休日は木曜日ということになっている。今日が水曜日であることを確認して、昼飯のついでに行ってみた。
 ところが、ドアに「本日は休診」と張り紙が出ている。そのドアには、確かに定休日は木曜日と書いてあるにもかかわらず、である。けっ、騙された!定休日が変更になったのか、あるいは、数日前に廃業してしまったのか、もしくは、医者がインフルエンザにでも罹ったのか、理由は不明。
 食事の後の歯磨きに、いつもより時間がかかるし、どうも、歯に穴があいている状態ってのが、なにもしていないときでも気になるものである。前回の時は、穴が開いたまま半年ぐらい放っておいたけど、1ヶ月も経つと慣れてしまっていた。でも、詰め物を作り直すという結果になったため、歯医者通いが4、5回になった。今回は、1回で済むよう、忘れずに行くことにする。でも、いつになったら診察が始まるんだろう。


今日のプレミア版

雨あがるく



展示作品:通常版「雨あがる」
エッセイ:伝票入力
今日のポイント:覆い焼きの威力
ネット撮影会講評:遥夢さんの作品
「客が来ねぇ・・・」

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by osampo002 | 2009-02-25 22:36

2009/02/24 TUE (No.2152)


たそがれの街角







 昨夜、メルマガ配信を終えてから、税務申告のための伝票入力を300件ほどやり、その後、ベスト100プロジェクトの仮合格作品の原画を30点ばかり現像した。就寝は午前6時、やることが多すぎて、睡眠時間がなかなか確保できない。
 伝票入力は、この2日間で5分の一ぐらい進んだことになる。このペースでいけば、今月中ぐらいには入力が終了し、来月初旬には青色と確定の申告が済ませられそうだ。
 前年までは、この調子で、申告の時期になって慌てて1年分を片付けることが続いていた。でも、それだと、2月は身動きが取れなくなる。そこで、去年は心を入れ替えて、毎月きちんと入力しようとしていたのだ。
 しかし、6ヶ月目にパソコンがXPからVISTAに変わったおかげで、従来の会計ソフトが起動しなくなり、新しいソフトでもバックアップデータを読んでくれなかったために、すべて入力し直しということになったのだ。
 今年は、この申告のための作業に加えて、ベスト100プロジェクトの締め作業が加わった。こっちのほうは、別に締切期限があるわけじゃないんだけど、せっかくみなさんが頑張って完遂した成果だから、あんまり時季外れにならないうちに結果を出したいと思うのである。写真展のための会場確保などの段取りもあるので、早いに越したことはない。
 お陰さまで、仮合格作品の原画は、一人を除いてすべて集まった。その一人が、なぜ原画を送ってこないのか不思議だが、たぶん、プレミア版の購読を解除してしまい、自分の作品が合格していることを知らないのだと思う。それならばそれで仕方がない。
 このところ、両親の介護でも時間を取られている。1日置きぐらいの頻度で半日、悪くすれば一日潰れる。一日は24時間しかないため、そういう煩瑣な用件で時間を食われると、その分は睡眠時間から削るしかない。あと半月ぐらいは、こんな調子が続きそうだ。


今日のプレミア版

電話中く



展示作品:通常版「電話中」
エッセイ:健康診断
今日のポイント:足し算
ネット撮影会講評:たっくさんの作品
「己との戦い」

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by osampo002 | 2009-02-25 02:11

2009/02/23 MON (No.2151)


雨の日の忘れ物







 「分からないことはすぐに質問するようになり、自分で努力しなくなる」を地で行くボクが、昨日のこの欄でお願いした件について、多数のお答えをいただいた。
 一番簡単な方法は、マウス右クリックで出てくるメニューから「名前を付けて画像を保存」を選ぶと、デフォルト名が表示されるから、それで分かるというもの。保存しないで、ただ名前だけが分かればいいというときは、そのまま「キャンセル」してしまえばいい。に書き込んでくださっているので、詳しくはそちらを参照。
 ブログ版のほうには、shimくんから、「Exif Quick Viewer」をインストールすれば、という案が提示されている。このソフト、ボクも活用させていただいているが、なかなか使い勝手がいいソフトである。エクスプーラのコンテキストメニューに常駐してくれるので、いちいちソフトを起動する必要がない。フリーでダウンロードでき、容量もほとんど食わない軽いソフトだ。ダウンロード先はブログ版のshimくんの書き込み参照。
 ところで、今回図らずも役立つことになった「掲示板」だが、メルマガを出し始めた当初から使っているもので、ブログ版を始めてからは、そっちのほうのコメント欄で代用できるため、何度もなくしてしまおうと思ったものである。前世紀の遺物みたいな感じになっている。
 最初のころは画像掲示板として使用していた。1日に100件を超える書き込みがあって、読者同士の交流ツールとして、多いに活躍したのである。しかし、お散歩ネットの交流の場を「GREE」に移したら、そちらで画像アップができるようになったので役割が重複し、画像アップ機能を停止した。お陰で、有料だったのが無料になり、タダだから今まで存続したというのが実情だ。
 しかし、今回のことで考えが変わった。今後は、読者同士の交流の場として活用していただければありがたい。今回の質問のようなことでも、この掲示板で呼びかけていただければ、たぶん、うんと暇な人が返事を書いてくれると思う。直接ボクにメールで質問されると、気弱なボクはどきまぎしてしまうから、そのほうがいい。第一、ボクに質問されても、応えられる範囲は限られる。写真のこと以外は、とんと無知なキットくんなのである。


今日のプレミア版

地下通路く



展示作品:通常版「地下通路」
エッセイ:税務申告
今日のポイント:究極の遠近法
ネット撮影会講評:休載

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by osampo002 | 2009-02-23 22:10

2009/02/22 SUN (No.2150)


スリッパ







 プレミア版で去年のベスト100入選作品や佳作作品を発表したのだが、サムネイル画像を列挙しただけで、撮影者名は書いていない。まだ最終決定には至らないから、というのが理由だが、いちおう画像には作者名が分かる名前をつけてあるから、そのサムネイルの「プロパティ」を表示させさえすれば、分かるようになっている。
 ボクが使っているパソコン(VISTA)の場合は、マウスの右クリックで出てくるポップアップメニューに「プロパティ」という項目があり、それをクリックすれば出る。
 ところが、それでは出ない!というクレームを数件頂戴した。どうして出ないのか教えろ、とか、どうしたらいいですか?とか聞かれる。しかし、ボクは自分のパソコンですら、ちょっとヘソを曲げられたらパニくってしまうパソコン音痴である。他人のパソコンのことなど分かる道理がない。リンゴちゃんだって使ったことはないのだ。
 最終的にベスト100が確定したら、もちろん何もかも発表するわけだから、その前の段階で撮影者名なんか分からんでもいいじゃないかと思うのだが、まあ、知りたいというのが人情なのかも知れない。だが、改めて掲載し直すというのも大変だし、普通に考えて、画像のプロパティが見られないはずはないと思う。たぶん、マウスの右クリックではなくても、見る手があるはずだ。
 読者の中には、たとえば福岡のエスくんみたいに、それで食っている人もいる。右クリック以外の手で普通に見ているって人もいるに違いない。暇なときでいいから、右クリックで見られない理由とか、そういうパソコンの場合はどうしたら見られるかとか、そういうことを教えていただけると助かる。
 お散歩ネットの入会特典の中に、「分からないことはすぐに質問するようになり、自分で努力しなくなる」というのがあるが、言うまでもなく、ボクの経験則に他ならない。分からんことは知っている人に聞く、これこそが人生を安易に過ごす鉄則なのである。


今日のプレミア版

廃屋く



展示作品:通常版「廃屋」
エッセイ:テレビを買った
今日のポイント:画角
ネット撮影会講評:休載

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by osampo002 | 2009-02-23 01:40

2009/02/21 SAT (No.2149)


窓の夕日







 背中のど真ん中にできた脂肪の塊(粉瘤腫)が化膿して、痛みを伴うようになったため、火曜日に切開してもらった。
 実は、そんなものができていることすら知らなかったのである。なんたって背中であるから自分では見えないし、間の悪いことに、ちょうどど真ん中、どこから手を回しても届かないところに存在した。
 まあ、単なる脂肪の塊であるから、化膿さえしなければ無害だし、なんてことはなかったのだが、どうもむずむずする感じがしていたので、つい無意識のうちに椅子の背もたれなどで「カイーノ、カイーノ」をやってしまい、それが元で化膿してしまったらしい。
 火曜日に、いつもの痛風医者のところに薬を貰いに行ったときに、つい口を滑らせてこのことを伝えたら、「どれどれ、ふむ、ニキビのでっかいヤツだ、切っちまおう」ってことに(一方的に)なった。
 「いや、結構です」と断れば良かった。なんせ、学生時代には抜群に成績が悪かったと自ら言ってはばからないし、最近の医学事情はネット検索で十分だなんて公言している医者である。そんなのに刃物を持たせるなんて、考えるだにおぞましい。
 しかし、結局、麻酔を打たれて切開された。ものの5分か10分の、手術とは呼べないほどの施術で、あとは絆創膏をペッと貼られてお終い。幸い、メスの切っ先が滑って内臓を断ち切られるということもなかった。
 だが、その後が問題。痛みはおかげさんでなくなったけど、いやはや、痒いの痒いの、たまらんぐらい痒い。手が届かないから掻くこともできず、懊悩する毎日である。痛風の痛みでさえ眠りを妨げないボクが、痒くて何度も目を覚ますほどだ。
 まあ、そのうちに治まるだろうけど、こういうことになるんだったら、抗生物質の軟膏でも買ってきて塗っておけばよかった。化膿さえ収まれば、なんてぇことはなかったのだ。こういうのを、ほんとの「お切開」というんだろうな。


今日のプレミア版

ぐにゃぐにゃく



展示作品:通常版「ぐにゃぐにゃ」
エッセイ:テレビ
今日のポイント:逆さま
ネット撮影会講評:休載

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by osampo002 | 2009-02-22 01:08

2009/02/20 FRI (No.2148)


孤軍奮闘







 カラスの大群(といっても5、6羽だが)と、一匹のニャンコとの対決である。カラスを捕まえて食おうと思っているのか、単に本能に衝き動かされているだけなのか、そのへんのところはネコならぬボクには分からないが、見ている分にはたいへん面白かった。例の低い姿勢でにじり寄って、さっと飛びかかるのだが、カラスもバカではない。簡単に食われてたまるか、てなもんである。
 しかし、カラスのほうもさるもので、遠くに飛び去るでもなく、近くの木の枝に止まって、まるでこのネコをバカにするみたいな感じでカーカー鳴いている。ネコはまたネコで、そのカラスが止まっている木によじ登ろうとする。1メートルぐらい登っては、ずるずると落ちてくるのだが、残念ながら、その絵は撮れなかった。
 というのも、ネコは白ネコだからいいけれど、木の枝のカラスは当然ながら黒いから、まったく目立たないのであった。止まった気が枯れ木なら良かったのに、椿の枝じゃ、まるで保護色なのだ。


今日のプレミア版

泰然自若く



展示作品:通常版「泰然自若」
エッセイ:終日読書
今日のポイント:ははは、ネコに好かれた
ネット撮影会講評:yufukiさんの作品
「路傍の男」

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by osampo002 | 2009-02-21 01:37

2009/02/19 THU (No.2147)


がんじがらめ







 足立区の小菅から対岸の千住までの荒川(放水路)上には、わずか100メートル弱の距離に、なんと5つもの鉄橋が架かっている。上流側から順に、東京メトロ千代田線、JR常磐線、筑波エクスプレス線、それに、東武伊勢崎線の2本(上りと下りが別々)である。
 まさに鉄橋団地なのだが、この5本が邪魔をするものだから、荒川土手の散歩道が寸断されていて、いったん土手下の道に迂回するか、あるいは、もう一段下の、区営運動場まで下りないと前に進めない。
 今は徒歩での散歩だから回り道が気になることはないが、昔トライアスロンをやっていたときには、バイクのトレーニングで埼玉から東京湾岸を往復するときの道がこの荒川土手だったから、帰り道で、しかも向かい風だったりすると、ちょうど息が切れ始めるこのあたりで迂回させられ、しかも、それが坂道なので、なんとも腹立たしく感じたものだった。
 でも、当時は毎日電車で通勤していたのだから、自分の通勤路に腹を立てていたことになる。今は、プレミア版に掲載したような写真を撮るぐらいのもので、むしろ、この5本の鉄橋を見ると、つい足を速めてしまうぐらい嬉しくなってしまうのである。
 江戸時代は、北千住までは府内であったから、この近辺は古くから開発が進んだところである。鉄筋造りの都営、区営住宅なども多く、それらがだんだん建て替えの時期を迎えている。こういう、今時珍しい外壁配管のアパートなどが見られるのも、このあたりならではだ。


今日のプレミア版

鉄橋く



展示作品:通常版「鉄橋」
エッセイ:ピアノ協奏曲
今日のポイント:休載
ネット撮影会講評:けんちゃんの作品
「薄雪粧」

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by osampo002 | 2009-02-20 01:25