<   2008年 08月 ( 30 )   > この月の画像一覧

三階建て


2008/08/30 SAT (No.1975)




 浅草のサンバカーニバルでの1コマである。道の両側は何重にも人垣が重なっていて、後ろからではなにも見えない。ということで、こういうときの裏ワザ、お得意の街路灯攀じ登りをやって撮ったのだが、すぐに駆けつけた警官に叱られてしまった。街路灯攀じ登りが法律違反だとは思わないし、誰にも迷惑をかけているわけではないのだが、官憲に逆らうのは得策じゃないと思って、大人しく従った。
 あちこちで脚立に乗ったカメラマンを見かけたが、あの大混雑の中で脚立を立てるってほうが、よほど危険であろう。倒れたら、自分だけではなく、他人まで巻き込む恐れがある。ま、脚立は自分の持ち物、街路灯は東電の持ち物という違いはあるけどね。

今日のプレミア版

ダンサー


展示作品:通常版「ダンサー」
エッセイ:サンバカーニバル
今日のポイント:背景整理
撮影会講評:遥夢さんの作品
「涼しいよ!」

[PR]
by osampo002 | 2008-08-31 00:27

百日紅の丘


2008/08/29 FRI (No.1974)




 還暦である。ボクの誕生日は8月8日だから、その日に60歳を迎えたわけだが、還暦というのは「暦」であるから、実際には、今年の元旦がまさに還暦の日であったわけで、誕生日、すなわち、60歳になった日は還暦とは無関係ということになる。
 ま、それはそれとして、昔は60歳といえば年寄りに老人の二乗を掛けたぐらいのよぼよぼであったが、今日び、60歳では老人の仲間には入れてもらえない。会社勤めの人々の場合は、いまだ多くの会社が定年60歳という就業規則を金科玉条のごとく守っているから、まだバリバリなのに会社を追い出されるという格好で、否が応でも還暦を意識させられる。
 しかし、ボクは不自由な自由業者であるから、定年というものがない。つまり、今年の元旦は去年の大晦日となにも変わらず、8月7日と8日も取り立てて変わったことはなかった。その一日の境を隔てて、壮年から老年に出世したという意識もない。
 最近は、還暦祝いと称して赤い頭巾やちゃんちゃんこを着せて、はい、あんたは今日から年寄りなんだから、若い者の言うことに逆らっちゃダメよ!というような儀式も廃れてしまっている。世間様も、60歳ぐらいで老人面されて堪るか!とおっしゃっておいでなのである。
 というわけなので、ボク自身はまったく年寄り意識はないのだが、誕生日を境にして、鬼嫁のボクに対する対応が激変した。今日、ボクは山の彼方の秩父まで車で出かけたのだが、あろうことか、「運転中に脳の血管が詰まったら、対向車線に突っ込むんじゃなくて、崖の下に落ちなさい」と抜かしよった。知るか!

今日のプレミア版

サルスベリ


展示作品:通常版「サルスベリ」
エッセイ:ミューズパーク
今日のポイント:くっきり仕上げ
撮影会講評:エスさんの作品
「おっちょこちょい」

[PR]
by osampo002 | 2008-08-30 02:42

隙間風


2008/08/28 THU (No.1973)




 息子の和尚さんが、ボクの還暦祝いに焼肉を奢ってくれるというので、ありがたくご馳走になって焼肉屋を出たら、外は土砂降り、国道4号バイパスが川になっていた。店に入るときはまったく降っていなかったから、短時間にすごい雨量だったということだ。
 ニュースを見た鬼嫁によると、東海地方では避難勧告が出るほどの集中豪雨だったというし、明日もかなりの雨になるらしい。この時期の豪雨といったら台風が定番だが、この雨は前線性だそうだ。まだ夏だというのに、秋雨というわけ。
 マンションの敷地内にある調整池も池になっていた。変な言い方だが、この池は水が溜まることが滅多になく、いつもは子どもたちの格好の遊び場になっているのだ。このマンションに越してきて30年、調整池がほんとの池になったのは、これが二度目である。
 そういえば、その一回目、30年前のことになるが、やはり道が川になって、車があちこちで立ち往生、ボクも、車を道の真ん中に乗り捨てて、泳ぐようにして帰宅した記憶がある。今回は治水対策も進み、さすがにそこまでは行かなかったけれど、時間雨量そのものは、たぶん30年ぶりということなのだろう。

今日のプレミア版

灯明


展示作品:通常版「灯明」
エッセイ:親孝行
今日のポイント:現像次第で
撮影会講評:hermesさんの作品
「落下」

[PR]
by osampo002 | 2008-08-29 01:31

カラーコーン


2008/08/27 WED (No.1972)




 お田んぼシンドロームとでも言えばいいのか、一昨日松之山から戻ってきたばかりなのに、もう次のお田んぼ倶楽部が待ち遠しくて堪らない。今月はずっと外泊だったから、我が家に戻って少しはのんびりしようと思っていたのだが、退屈でしょうがないということもある。
 明日は親父の新しい施設に見舞いに行くことになっているから、終日それで潰れるけれど、明後日から数日間はなにも予定がない。それで、つい「金曜日から松之山に行く」と口走ったら、「あんた、バカじゃないの!」と、鬼嫁に大目玉を食らってしまった。
 ふむ、今回ばかりは鬼嫁の意見のほうが正しい。往復と宿泊代で一泊15000円もかかる松之山に、ただ田んぼを見るためだけに行くってのは、確かに正常な思考過程ではない。仮に、一人で行って作業をしたところで、できる分量は知れているし、他のメンバーも楽しみにしている作業だってあるだろうから、それをボクの勝手で片付けてしまうなど、もってのほかだ。
 しかし、作業などなにもしなくても、ただ、ぼんやりとボクらの田んぼを眺めているだけも行く価値がある。それが正直な心境だ。実際に行ってみた人じゃないと分からないだろうけど、あの開放感、写真のことすら忘れてしまう恍惚感は、一種麻薬のようなものなのだ。経済価値だけでは測れないものがある。
 次のお田んぼ倶楽部は9月半ばの三連休、それまでにはずいぶん間がある。果たして、それまで我慢ができるかどうか、我ながらちょっと自信がない。

今日のプレミア版

素饂飩


展示作品:通常版「素饂飩」
エッセイ:刃研ぎ
今日のポイント:やりすぎ
撮影会講評:コージさんの作品
「おっとぉー」
「水滴落下」

[PR]
by osampo002 | 2008-08-28 02:50

煙草頭


2008/08/26 TUE (No.1971)




 「カメの頭」、「鴨の頭」に続く第三弾の接写はタバコの頭である。我ながら、下らんものをよく撮るわい、と思うけれど、5年と半年、毎日毎日、本日で1971枚にもなる写真を撮り続けていると、フツーのものでは満足できない特異体質になってしまうのである。
 とにかく、読者というのは勝手なもので、同じような写真を載せてしまうと、やれマンネリだ、やれ進歩がない、などと無遠慮なメールを寄こす。別に、無料版なんだから読者に借りがあるわけじゃないし、オメーらに、んなこと言われる筋合いはないわいと開き直ることもできるのだが、長いものには巻かれろ主義の、人格温厚なキットくんは、つい新機軸を打ち出そうとして無理をするのである。
 その無理をした結果が、最近の「んなもの接写してどうすんだ!」シリーズなのだ。かつて、かの天才○ラーキーは、自分と女房の性器を接写した写真で世間の度肝を抜いたが、ボクの場合は世間に指弾される気持ちは毛頭ない。このメルマガは成人向けじゃないのだから、つまるところ、下らないものを撮ることになるわけである。

今日のプレミア版

すりガラス


展示作品:通常版「すりガラス」
エッセイ:侍
今日のポイント:被写体はそこに
撮影会講評:きょんちさんの作品
「第二の人生」

[PR]
by osampo002 | 2008-08-27 03:33

鴨頭


2008/08/25 MON (No.1970)




 「カメの頭」なら漢字では書けないが、「鴨の頭」ならテレコムサービス協会倫理委員会に見つかっても、叱られる恐れはない。ただし、カメにしろカモにしろ、こういうものを接写しようなどという人間は、世間のしきたりを知らぬ変質者として糾弾されること必至であろう。カメの頭のときもそうだったが、撮影に際して、つい周囲を見回し、目撃者がいないことを確認してしまうキットくんなのであった。

今日のプレミア版

ふわふわ


展示作品:通常版「ふわふわ」
エッセイ:車検・その2
今日のポイント:マニュアルフォーカス
撮影会講評:yufukiさんの作品
「地の割れ目」

[PR]
by osampo002 | 2008-08-25 22:43

蕎麦の花


2008/08/24 SUN (No.1969)




 ボクらの畑の蕎麦には、もう花が咲いていた。種を撒いてからわずか3週間である。蕎麦は育ちが早いとは聞いていたけど、こんなに早いとは思っていなかったから、もうびっくりするやら嬉しいやら、写真撮ることすら忘れていた。一日が終わり、さあ撤収!というときに、慌てて撮った1枚である。
 2日目の今日は朝から雨だったが、地元に住んでいる百姓と違って、ボクらはたまにしか来れない余所者である。雨だからといって作業を中止するわけにはいかない。カッパを着て、いつも通りに作業を開始した。
 だが、結論から言うと、カッパは役立たずである。汗が中に篭って、雨に濡れたほうがまだまし、というぐらい体がびしょ濡れになる。昼食時にさっさと脱いでしまった。
 2日間で、畦草刈り、伐採木を薪にする作業、田んぼの水管理、池に導水しているパイプの詰まり解消などをこなした上に、新たに開墾しようと目論んでいる棚田までの道作りまでやった。
 お田んぼクラブも2年目、参加者の百姓度がかなり高くなって、昨年には思いもつかなかったことにチャレンジできるようになったし、なにより、作業スピードが格段に早くなった。百姓度が高まっていく喜び、それもまた、お田んぼクラブ中毒者が増えるひとつの要因であろうかと思う次第である。
 今回も新たな会員が1名加わった。嶺(れい)さんという女性で、なかなかの働き者である。こないだ初参加のあいちゃん、2回参加のコーさんなど、このところ、新規の犠牲者が増えつつある。頼もしいことである。と同時に、お田んぼの輪が広がる嬉しさもかなりのものだ。
 人数が増えれば、開墾できる棚田の面積も広がる。ボクらの究極の目的である、「中立山の原風景回復」が夢物語ではなくなる日が来る可能性が高くなるわけで、いやいや、ほんと、ありがたいことである。

今日のプレミア版

宿の案内板





展示作品:ダミー版「宿の案内板」
後出し版「薪」
エッセイ:宿の案内板
今日のポイント:休載
撮影会講評:休載

[PR]
by osampo002 | 2008-08-25 11:33

湯の島夕景


2008/08/23 SAT (No.1968)




 5時起きで松之山に出発。2時間しか寝ていないけれど、お田んぼとなるとぱっちり目が覚める。すっかり田んぼにハマってしまっているキットくんなのである。それが証拠に、今日は夕方まで、1枚も写真を撮っていなかった。撮っていないどころか、カメラは車に置きっぱなし、1日1枚のノルマのことなど、まったく念頭になかった。
 写真は田んぼ作業の後、湯ヶ島温泉に浸かった後に、大慌てで撮った一枚である。温泉がある集落を湯の島といい、田んぼから宿の三省小学校までの帰り道にあるので、いつも利用させてもらっている。松之山温泉街にある共同浴場「鷹の湯」と違っていつも空いており、しかも、ちょっと熱めのヒノキ風呂と、温めの露天風呂、どちらも湯が柔らかくて、疲れた筋肉を解きほぐしてくれる。400円では申し訳ないぐらいの温泉なのだ。

今日のプレミア版

花の牧場


おとうと


展示作品:ダミー版「花の牧場」
後出し版「夏の夕べ」
エッセイ:お田んぼクラブ
今日のポイント:休載
撮影会講評:休載

[PR]
by osampo002 | 2008-08-25 11:32

姉と弟


2008/08/22 FRI (No.1967)




 キャンプの帰りは秩父駅から熊谷駅までSL乗車である。子どもたちは大興奮だったらしいが、ボクは車で熊谷駅まで先回りして、ただ待っているだけ。到着した子どもたちを乗せてマンションまで帰る。帰宅は午後8時、写真の現像をやったら午前3時、くたくたになった。
 明日からお田んぼクラブである。10日ぶりに見る田んぼと蕎麦畑がどうなっているか、楽しみだ。

今日のプレミア版

花の牧場


おとうと


展示作品:ダミー版「花の牧場」
後出し版「おとうと」
エッセイ:子ども会キャンプ
今日のポイント:休載
撮影会講評:休載

[PR]
by osampo002 | 2008-08-25 03:05

樹間の夕焼け


2008/08/21 THU (No.1966)




 夏季キャンプの2日目は子どもたちにとって、またとない一日になったに違いない。
 昨夜の(全然辛くない腑抜けな)カレーに続いて、今朝の朝食も各自の手作り。生卵とハム1枚、ウィンナー1個を手渡され、好きに料理して食べなさいというメニューである。高学年の女の子らは手馴れたもので、スクランブルにしたり目玉焼きにしたり、さっさと料理してしまうが、低学年の子や男の子たちは四苦八苦、それが食い物かい?というような朝めしを作って、それでも嬉々として食っていた。
 お昼までは川遊び。鱒の手づかみに挑戦したり、水泳大会をやったり、捕まえた鱒を河原で焼いて食ったり、普段はできない体験に興奮しっ放しだ。
 昼メシはもちろんバーベキューだし、竹と小刀を渡されて竹とんぼを作ったり、餅つきをやったり、芦ヶ久保ならではのぶどう狩りをやったり、次から次に面白体験が用意されている。
 さすがに疲れ果てた子どもたちに、これ以上無理はさせられないということで、夕食は付き添いに来たお母さんたちが用意してくれた。もっとも、ボクは付き添いの付き添いだから、写真を撮るだけで他に用事はない。食って、飲んで、寝るだけである。
 でも、プレミア版にも書いたけど、ガキに懐かれるってのは意外に疲れる。うるさい、あっち行け!とぶん殴るわけにもいかず、いじられっ放しのキットくんであった。

今日のプレミア版

家畜市場


興味津々


展示作品:ダミー版「家畜市場」
後出し版「興味津々」
エッセイ:子ども会キャンプ
今日のポイント:休載
撮影会講評:休載

[PR]
by osampo002 | 2008-08-25 03:03