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お堀


2008/03/31 MON (No.1824)




 さっきまで雨模様だったというのに、北の丸公園や千鳥が淵あたりは大混雑だった。都心の花の名所なので、昨日はまるでモナリザのときのような人出だったらしいが、月曜日なのでそれほどではないにしても、やはり東京は人が多いのである。
 ここ、半蔵門あたりまでくると、やっとまともに歩けるようになる。皇居の周りは、距離的には5キロほどだが、その5キロのうちでもっとも景色が奇麗なところが、この半蔵門から桜田門、日比谷方面を見た景色だとボクは思っている。右手に写っているのが、国立劇場の桜。案外知らない人が多い。穴場である。

今日のプレミア版

江戸城の桜


展示作品:通常版「江戸城の桜」
エッセイ:刑期満了
今日のポイント:ヒストグラムの活用
撮影会講評:ちゅりぼうさんの作品
「原油高騰につき」

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by osampo002 | 2008-03-31 22:00

三代


2008/03/30 SUN (No.1823)




 マンションの餅つき大会の一場面である。
 プレミア版の方にも花見写真を掲載したが、そちらの方は、近所を流れる新方川河原の花見風景。越谷には、元荒川沿いの3キロに及ぶ桜並木など、花の名所は各所にあるが、やはり、うちのマンションの桜が一番美しいと感じる。なんたって、苗木のときから生長を見続けてきた桜である。毎年の餅つき大会予定日の咲き具合など、いろいろと気を揉ませることもあって、まるで、バカでも道楽者でも、息子は可愛いという心境にさせてしまうのだろうと思う。幸い、何年ぶりかに、今年の餅つきは、満開の下で挙行された。

今日のプレミア版

仲間外れ


展示作品:通常版「仲間外れ」
エッセイ:餅つき大会
今日のポイント:足し算
撮影会講評:BUBUさんの作品
「喝!」

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by osampo002 | 2008-03-31 01:12

菜の花列車


2008/03/29 SAT (No.1822)




 朝、電車の網棚に三脚を置き忘れた。幸い、駅員が見つけて、保管しておいてくれるとの連絡を頂戴したが、どうも、生来のアルツ系が、最近ずんずんと進行しているような気がしてならない。今日は、朝のその三脚に続いて、午後には置き忘れたカメラを幸いにも淳ちゃんが拾ってくれたし、夕方立ち寄った棚田を去るときには、カメラバッグを忘れそうになった。
 この物忘れ症候群は、どうも、息子の和尚さんにも引き継がれたらしい。普段は、お寺から支給された車に乗っているのだが、自分の車の車検が、6ヵ月も前に切れていたことに、今日気付いたという。
 で、慌てて車検証を探したけれど、それが車に乗っておらず、どこに置いたかも、まったく憶えていないそうだ。さすがのボクも、車検を6ヵ月も忘れた記憶はない。1ヶ月ならあるけど・・・。
 この親子に引き換え、鬼嫁の記憶力は驚異的だ。自分に都合のいいこと限定ではあるが、何十年もしっかり記憶している。あのとき、あんたはこう言った、こんな悪さをした、そういったボクの悪行が、一つ残らず頭の中に整理整頓されて納まっているようなのだ。
 もちろん、ボクはまったく憶えていないから、ボクのアルツ系をいいことに、口から出まかせを述べているだけかも知れないけれど、そう言い切る自信がないから、言うがままに操られるしか、身の処し方がないのである。和尚さんに、母親のこの「都合の良いことだけ記憶力」が遺伝しなかったことは、確信を持って、良いことであるとボクは考える。

今日のプレミア版

棚田の夜祭り


展示作品:通常版「棚田の夜祭り」
エッセイ:幸運な一日
今日のポイント:窮余のマニュアル露出
撮影会講評:休載

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by osampo002 | 2008-03-30 03:30

着水


2008/03/28 FRI (No.1821)




 昨日、ここいらの桜も、あと数日で満開を迎えそうだと書いたが、なんと、まあ、今日になったら、早くも満開になっていた。都心の桜も、開花宣言が出たと思ったら、あっという間に満開になったそうだが、今年はどうも、暖かくなるのが急で、桜ものんびり構えてはいられなかったみたいだ。
 最近やたらとかまびすしい地球温暖化と関係があるのかないのか、いずれにしろ、桜も大慌てなら、こっちも大慌て、季節なんてものは、待ちわびるから風情が出るのであって、こんなに急がされると、風流心もどこかに行ってしまう。

今日のプレミア版

泣き虫


展示作品:通常版「泣き虫」
エッセイ:野鳥は空振り
今日のポイント:脇役の扱い
撮影会講評:hermesさんの作品
「山中湖」

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by osampo002 | 2008-03-28 21:27

桃陽気


2008/03/27 THU (No.1820)




 鬼嫁の命令で花見アッシーを勤めたため、今日もまた花写真である。読者諸氏の、「いい加減にせーよ、バーロイ!」という声が聞こえそうだし、ボク自身ももう飽きた。しかし、日一日と桜が開く。ここいらで三分咲き、数日で見頃を迎えるであろう。花写真は、撮るのはつまらんけれど、押さえるべきものは押さえておかないと商売に響く。やれやれ、である。
 ところで、土曜日に予定されていたお仕事撮影が、急遽順延になった。ということは、淳ちゃんが呼びかけた菜の花の夷隅鉄道撮影会に行けるわけだ。昨年、ほぼ完璧に下見してあるところだから、のんびり楽しく遊べそうだ。

今日のプレミア版

かくれんぼ


展示作品:通常版「かくれんぼ」
エッセイ:花巡り
今日のポイント:今日も花撮の続き
撮影会講評:まねきねこさんの作品
「ちゃっぷい」

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by osampo002 | 2008-03-28 00:14

春の陽射しを浴びて


2008/03/26 WED (No.1819)




 車のタイヤを夏用に取り替えた。もちろん、自分じゃできるわけがないから、1本につき1575円という大枚をはたいて、スタンドのにいちゃんにやってもらうのだ。
 この、「自分にはできない」というところで、引っかかる人がたくさんいるに違いない。子どもでもできるぐらいの簡単な作業なんだそうである。ジャッキで車を持ち上げておいて、ネジを緩め、タイヤを外して新しいのに取替え、再びネジを締めればいいだけ。ははは、そりゃ簡単だ。
 でも、その簡単なことを、ボクはやる自信がないのである。車を転がすのは40年もやっているのに、ただの一度もボンネットを開けたことがない。どうやったら開くのかさえ知らない。とにかく、機械と電気に関しては、自分でやると考えただけで、痴呆状態に陥ってしまうのである。交換の途中で作業進行不可能になったら、どうしようもないもんね。
 それに、そのガソリンスタンドにはタイヤをタダで預かってもらっているから、いわば、その交換作業料が保管料みたいなものなのである。マンションなので、タイヤの保管場所がない。したがって、年に2回の6300円の出費に関しては、鬼嫁も文句の言いようがないのだ。なんとも、都合よくできているわけである。

今日のプレミア版

妖艶に


展示作品:通常版「妖艶に」
エッセイ:ありがた迷惑
今日のポイント:花撮の続き
撮影会講評:コージさんの作品
「窓の外は」

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by osampo002 | 2008-03-26 23:42

乙女椿


2008/03/25 TUE (No.1818)




 朝、まず一番にやることはパソコンを立ち上げることだが、立ち上がったら、一番に「iTunes」を開いて、モーツァルトを流す。一昨年から昨年にかけて、ちゅりぼうくんから1年間も借りていた「新モーツァルト全集」の音源が、すべてデータとして取り込んであるから、それをとにかく、順繰りに聴いていくわけである。すべて聴くとなると、間断なしに流しても241日かかるという、膨大な音源である。すでに3順目に入っているから、まあ、この3年間は、嫌も応もなくモーツァルト漬けなのだ。
 家にいるときは、食事と風呂とトイレとタバコ以外は、ほぼ100%と言っていいぐらいパソコンの前に座っているから、つまり、常にモーツァルトがBGM状態ということになる。また、車に乗ったら、ステレオからは当然モーツァルトが聞こえてくる。iPod直結なのである。
 しかし、これだけ始終幕なしに聴いていても、モーツァルトは素晴らしい。わずか5歳のときに作曲した曲から、すでに深いのである。ましてや、20歳代から30歳前後の、脂の乗り切った時代の曲は神々しさに溢れ、さらには、35年10ヶ月9日間の生を終える間際の10曲ほどは、涙なくしては聴けない。
 仕事が一段落したときには、曲を聴きながらスコアを読む。ドイツの楽譜出版社であるベーレンライター社が、全曲のスコア(新全集)をネットで無料公開しているのだ。
 あるいは、「モーツァルト」で検索して、ネットサーフィンすることもある。音楽学者や、アマチュアのモーツァルト気違いが開いている、めっちゃオタクなサイトがたくさんあって、なかなか読み応えがあるのである。
 というわけで、これまたボクのお気に入りのバッハ、ヘンデルには、とんとご無沙汰だ。今日、鬼嫁がコンサートでバッハを聴いてきて、その素晴らしさを滔滔と述べ立てるのだが、久しぶりに聴いてみようという気にもならない。病鴻毛というヤツだな、これは。

今日のプレミア版

空に


展示作品:通常版「空に」
エッセイ:安行は花盛り
今日のポイント:器材にあわせて
撮影会講評:コージさんの作品
「舞い上がる」

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by osampo002 | 2008-03-26 00:15


2008/03/24 MON (No.1817)




 外は雨なので、終日書斎にこもって書類仕事に没頭しているのも悪くはないけれど、やはり、外の空気を長時間吸わないと意気がだんだん萎んでくる。やはり、ボクは基本的な部分ではアウトドア人間なんだろう。
 その点、たとえば和尚さんなんかは、家に何日閉じこもっていても平気なようだ。春めいてきたから、たまには出かけるか、と撮影に誘っても、絶対についてこない。我が息子ながら、不思議な人間である。
 今日のノルマを撮っていなかったので、夕方、まだ暗くなる前にマンションの緑地に降りていき、咲いている花を撮った。ウメモドキ、ボケ、モモ、ソメイヨシノ、モクレン、ツバキ、などである。雨の中だったので、案外いい写真が撮れた。

今日のプレミア版

春雨の雫


展示作品:通常版「春雨の雫」
エッセイ:閉じこもり
今日のポイント:抽象画風に
撮影会講評:ナンさんの作品
「寒い街路」

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by osampo002 | 2008-03-24 21:36

鯉の滝登り


2008/03/23 SUN (No.1816)




 マンションの桜が開花した。昨日までは1輪も咲いていなかったのだが、今朝起きてみたら、蕾が10個ばかり開いていた。もっとも、中庭には樹齢30年のソメイヨシノが30本ばかり植わっているから、その中のたった10輪では、開花宣言はまだ出せないだろう。
 昨日、原宿から信濃町あたりの神宮外苑を歩いていたら、やはり、ぽちぽちと咲いている桜があった。毎年、東京都心とここいらでは、2日から3日ほどのズレがあるのだが、今年は1日だけずれただけだったみたい。聞いた話では、上野公園では、まだ開花もしていない桜の下で、宴会だけは本番だったそうだ。気の早い連中がいるものである。もっとも、飲めさえすれば、桜なんかどうでもいいという気持ちは、よく分かる。
 鯉ののっこみが最盛期になった。滝登りの写真は毎年狙うのだが、ドラマチックな絵はなかなか撮れない。写っていて、ちゃんとピントが来ていれば祝杯ものという難しい世界なので、ほんとに気に入るものがゲットできるまでには、まだ10年はかかりそうだ。

今日のプレミア版

遡上


展示作品:通常版「遡上」
エッセイ:確率上昇
今日のポイント:瞬間反応力の問題
撮影会講評:ナンさんの作品
「雪道」

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by osampo002 | 2008-03-23 21:33

大道芸鳥


2008/03/22 SAT (No.1815)




 「写真を撮ってね」と書いてあるからには、撮ってやらねばなるまいと思ってカメラを向けたけど、このおっさん、自分が撮ることに夢中で、ちっともパフォーマンスをやってくれない。オームくんもご機嫌斜めらしく、思ったようなポーズをしてくれないものだから、このおっさん、このポーズで10分ぐらいも固まっていた。
 原宿という街は、人間スナップにはなかなか面白い街だ。バカ丸出しの若者がわんさかいるし、そういう若者は、ある意味、誰かに注目してもらう快感を求めているわけだから、カメラを向けても嫌がらない。
 ただし、撮影はできても、未成年が多いから発表はしにくい。声をかけたら、「ジジィ、ウザイんだよ!」などと悪態を浴びせられる。自らの我慢強さを試される街でもあるわけだ。

今日のプレミア版

雑踏


展示作品:通常版「雑踏」
エッセイ:人酔い
今日のポイント:手ブレ補正
撮影会講評:ナンさんの作品
「じっと耐える」

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by osampo002 | 2008-03-23 03:24