2008/06/30 MON (No.1915)
上品そうな老婦人がスケッチブックを開いている。さすがは吉祥寺、井の頭公園である。洗練された人ばかりなのだ。
ボクんちの近所の公園ではこうはいかない。ジョギングしている人なんかがいればめっけもので、車座になって酒を飲んでいたりする人たちや、ベンチで暮らしている人がいても、だれも驚かないのだ。
ボクの坊主頭と髭面も、埼玉では不審尋問の対象になるが、東京ではフツーである。電車でわずか1時間ちょっとという距離しか離れていないのだが、文明開花度には雲泥の差があるのである。
今日のプレミア版
頭が魅力
展示作品:通常版「頭が魅力」
エッセイ:載らない
今日のポイント:30年ぶり
撮影会講評:休載