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大障害


2008/05/03 SAT (No.1857)




 昨夜は、プレミア版を出したところで力尽きて、この普及版まで手をつける気力もなく寝てしまった。したがって、一日遅れの後出しジャンケンである。
 馬事公苑で行われる競技は、柵のすぐ後ろから撮影できるため、一般の競馬場のように超望遠レンズを使う必要がない。ここには過去何度か遊びに来ているが、今まで、馬術競技を被写体として見たことがなかった。考えてみれば、惜しいことである。今回撮影してみて、非常に面白いということを発見した。
 ちょっと見には、なんだかのんびりした競技のように見えるけれど、撮影してみると、実際はそうではないことが分かる。ジャンプ前の動きが緩やかなだけに、ジャンプそのものもゆっくりだと考えがちだが、実際は、ジャンプ動作はかなり速いのである。動きに緩急があるから、その動きに即応するのが難しいし、動きを描写するのも容易ではない。また、この競技特有の気品を写しこむのも難しい。しかし、難しいから面白いのであって、ちょっと癖になりそうである。

今日のプレミア版

飛越


展示作品:通常版「飛越」
エッセイ:東京テキトー撮影会
今日のポイント:けっこう難しい
撮影会講評:ナンさんの作品
「廃線の予兆」

by osampo002 | 2008-05-05 01:16
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