2007/04/04 WED(No.1462)
元荒川沿いの、越谷と岩槻の境界のあたりに、昔遊郭があった地域があり、その集落の土手が隠れた桜名所になっている。県道からブラインドになっているために、知らない人が多いのだ。けっこう奇麗な並木なのに、ここで花見の宴をやっているのを見たことがない。たまに、近所の介護施設から、ヘルパーさんに連れられたお年寄りが来るぐらいだ。
今日はそこで鳥さんやお魚さんを狙い、疲れ眼を癒す都合上、ちょっとだけ桜も撮った。土手は春の野草が花盛り。曇り空の寒い午後だったが、眼だけは温かくなった。
今日のプレミア版
展示作品:鯉の滝登り
エッセイ:血が騒ぐ
今日のポイント:感度をどこまで上げるか
ネット撮影会講評:Ukiukiさんの作品
「波濤」