2009/12/21 MON(No.2452)


きゃっ!





 カレンダーが余った。毎年ボクは、年末になると大事なクライアント向けにカレンダーを配る。もちろん営業用である。いまどきカレンダーなんて時代錯誤もいいところだが、クライアントの中には、総務部みたいな部署で、取引先のどこが持ってきた、どこは持って来なかったと、いちいちチェックしている会社もあるのだ。その結果で編集長の発注意向が左右されるとは思ってはいないけれど、なんせ、請求書が行くのはそういう部署であるから、弱い立場のボクとしては、やはり持って行かざるを得ないのだ。
 そのために、毎年、壁掛けカレンダーを30部、卓上カレンダーを50部ほど作る。大会社みたいに、何千部、何万部という数ではないから、単価がめっちゃ高い。でも、普段営業活動というのをほとんどやらないズボラ人間としては、それぐらいのことはやらないと落ち着かない気分になる。したがって、カレンダー作成とその配布は、自らの精神安定剤でもあるわけだ。
 で、毎年、ちゃんと全部ハケていた。単価が高いので、余るほど作るような無駄はしないのだ。ところが、今年は余った。前もって数を確かめてから発注すれば良かったものを、ついズボラして去年並みにしてしまったのが原因。クライアントの数が、倒産や消滅、夜逃げなどで減っていたのである。その分が余りになった。
 このままではゴミである。いかにももったいない。どちらも、写真を13枚配した月めくりで、自分で言うのもなんだが、モノはいいと思っている。それがゴミ箱行きじゃ、身を切られるような気分になる。
 というわけで、読者のみなさんの中で、買ってくれる人がいたらお譲りしたい。ここ数年、毎年同じタイトル(もちろん、写真は違う)の「キットタケナガ棚田写真集」である。月ごとに棚田の写真が1枚ずつ、表紙も合わせて全部で13枚、印画紙仕様である。月曜日始まりの横組みになっている。壁掛けはメモができる。
 で、売り方をいろいろ考えた。先着順という選択肢が一番簡単で世話ないが、それだと、このメルマガを最初に読む夜更かし人間がアドバンテージを得るため、あまり公平じゃない気がする。そこで、入札方式にすることにした。数は、壁掛けカレンダーが3部、卓上カレンダーが7部、それしかない。したがって、壁掛けは入札価格上位3人に、3番目の応札価格でお譲りする。たとえば、トップが100円、2番目が80円、3番目が50円だったとすると、販売価格は3人とも50円ということ。卓上は7人に7番目の価格でということになる。下限は設けないから1円から応札可能。ただし、1人につきどちらかを1部のみとさせていただく。
 将来、もしノーベル写真芸術賞なんてのが誕生したら、ボクはその受賞第一号になるから、誰かさんに「いい仕事してますね」と言われること間違いなしのカレンダーである。家宝になる。などと、夢みたいなことを想像しつつ、奮ってご応募ください。応募はコメント欄に、「壁掛け(または卓上)カレンダー希望」と明記の上、値段と名前(ハンドルネーム可)、メールアドレスを書いてください。決定したら、折り返し受け渡しの詳細をお知らせします。また、決まった値段と購入決定者のお名前(仮名、ハンドルネーム)はメルマガで告知しますので、そのつもりでいてください。締め切りは23日午前零時とします。



今日のプレミア版


着陸機



展示作品:普及版「ゆりかもめの飛翔」
エッセイ:大名撮影会
今日のポイント:合焦方式やドライブモードなど
ネット撮影会講評:休載
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by osampo002 | 2009-12-22 01:55
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