線路内の落し物 線路内にどうしてこんなものが落ちているのか、謎である。保線の係員ぐらいしか立ち入れないところだから、もし誰かが「落とした」のなら、その保線担当員か、あるいは、電車の乗客以外には考えられない。でも、保線担当員がピンクの携帯ってことはないだろうし、電車の窓からうっかり落とすなんとことも考えにくい。 では、「捨てた」のならばどうだろう。機種変更で要らなくなった携帯、保管しておいてもゴミになるだけだ。お願いすれば携帯屋が引き取ってくれるけれど、いくばくかなりとも代金が戻ってくるわけじゃないから、持ち帰る人もいるだろう。 で、持ち帰る途中、所詮はゴミであることに気く。データが残っていたりしては困るってんで、誰も拾わないところに投げ捨てた。 キラキラするものに異常な関心を抱くカラスが犯人かもしれない。誰かの落し物を見つけて咥えてきたけれど、大きさと重さで力尽き、ここまできたところで諦めた。ありそうな話だ。どっかそのへん、ではなく、ちゃんとカラスが止まりそうな所に、いかにも「置いた」ようになっているというのも、その可能性をうかがわせる。 この先にバイパスのガードがある。その下は夜間に何度かひったくり事件が起こった場所だ。ひったくり犯人が取ったバッグを改め、携帯があると鳴らされて隠れ家が露見するってんでここに捨てた。警察小説の読みすぎかな。 今日のプレミア版 踏切付近 展示作品:通常版「窓からの景色」 エッセイ:またも遅配 今日のポイント:90度回転したら ネット撮影会講評:休載 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Premium版の購読申込みはこちら。 購読料(月間1,050円)はクレジットカードからの自動引き落としです。
by osampo002
| 2009-02-09 03:18
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